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カテゴリ:心癒し 仏像 展覧会( 95 )

江戸時代
博物館本館2階には能の衣装とお面を展示するコーナーがあります。
季節によって展示物は変わりますが、今回1月展示のものは
インパクトありました。
とても現代風といいますか、アートな作品。
私はこのようなお面や、能面より伎楽で使うお面が好みです。


江戸時代のもの。



繊細なお道具に、職人さんのレベルの高さが伺えます。
しかし、お人形というのは、ある種不気味さがありますなー。
技術が高ければ高いほど不気味なのかもしれません。

美男子のお人形
京都の国立博物館には、これの女性版のお人形がありました。
あそこは、撮影だめで、取れなくて残念。
東京国立博物館はフラッシュをたかなければ、写真を撮らせてくれるので、ありがたい。





寅吉本舗で一休み

結構な人出でした。
平山郁夫さんの特別展が始まり、風神雷神さんの屏風は16日まで。


尾形光琳作18世紀
2年目の登場だったそうです。
ユーモラスな風神雷神のお顔は、こちらを連想させました。

日本のデザイン感覚の萌芽は、このような屏風からも伺えます。
寅吉本舗は、ゆる~く、和みの本舗。

楽しみです。
写真がピンボケして残念。

屏風絵
好きなので今年は観に行こう。

すがすがしい装いの博物館

漆喰の壁に大理石の手すりなんていう古い建物が大好きな私

いつ来ても、すっきやなあ、ここ。



東京国立博物館平常展は来年から、平常展を総合文化展と名前を改めるという。

来年2日からのリニューアルした博物館が楽しみである。

寅吉本舗に和みにきてね(^。^)/

思い出しました。

今と違い、動物園があるわけでなし、それでも、これだけ写実的に作れる目。
江戸時代はレベルの高い時代だったと思う。
というか、文盲が他国に比べ、日本は少なかったという。
丁稚さんが、貸し本屋で本を立ち読みしているのを見て、
外国人は驚いたそうだ。

駱駝
平山郁夫さんの月の砂漠の絵を思い出します。

昔お蕎麦屋さんの親子丼には、蓋がついていた。
あれをあける瞬間のわくわく。うな丼、カツどん、どんぶりのうれしさには、
蓋を開ける喜びもあった。

この器には、もっと高級なもの、和菓子やお刺身などが盛り付けられるのだろうか。
お客さんの前で、蓋を開けると、盛り付けと素材の良さに「おおー」と
ため息が漏れる。
そんな盛り付けを、板前さんがするのではないか、
博物館の静寂の中で、そんなことを想像する私でした。
八角とは縁起のよい数字であるし、喜びの宴にふさわしい器なのだろう。




明日から12月1日まで。
も少し長い間、展示できたら、観る人も多くなるかもしれないのに、
残念です。
このような展示は、無料で展事室を提供してほしい。

都原爆被害者団体協議会(東友会)が
「東京原爆展」を都45階南展望室で開く。東京新聞後援。
展望室からは、紅葉も見えるかもしれない。
「国連原爆展」米国で紹介されたパネルを、国内で始めて展示する。
ニューヨークに原爆が投下された場合の被害を想定し、同心円で表した地図もあるという。
米国の傘の下とはいえ憲法9条は大切と思う。
たとえて言えば、それは山のお寺の鐘のようなもの。
建前のようであるが大切なものと思う。
