素敵だったゴッホの「郵便配達人」世田谷美術館
ゴッホの郵便配達人の絵は、ポスターですと、黄色が何か垢抜けないのですが、実際は、
微妙な、クロームイエローのような、光線の加減ではレモンイエローに見える面白い色合いでした。
ゴッホがプロヴァンスにいたとき、いろいろと世話をしてくれた人のようで、
配達人の優しい目が、ゴッホの、この人への信頼を表していると思います。
やはり、ゴッホという画家は、只者ではなかったと思うのです。
今更ながら、そう思いました。
人がわんさかいなくて、ゴッホの絵の前で、立ち止まって悠然とみて、また引き返してみて、
ゆっくり観られたのは、とても贅沢な時間でした。
大昔、ゴッホが上野の西洋国立美術館に来たことがあります。
とてもすごい人で、係員がメガフォンで「立ち止まらないで、お進みください」と声をからしていて
ゴッホの絵のムードとは、程遠い有様で、
色合いもへちまもなく、とにかく「観た」という事実だけが残りました。
10月に国立新美術館に、ゴッホが来るそうですが、オルセーの40分待ちから考えても、
もっとすごいことになるのではないかと、思っています。
国立新美術館から、少し歩くと、サントリー美術館などもあります。
秋になったら、この近辺も、探検したい場所です。
今は、暑すぎる。
世田谷美術館の外側、砧公園などは、下の記事に書きました。
よかったら、観てあげてくださいね。
微妙な、クロームイエローのような、光線の加減ではレモンイエローに見える面白い色合いでした。
ゴッホがプロヴァンスにいたとき、いろいろと世話をしてくれた人のようで、
配達人の優しい目が、ゴッホの、この人への信頼を表していると思います。
やはり、ゴッホという画家は、只者ではなかったと思うのです。
今更ながら、そう思いました。
人がわんさかいなくて、ゴッホの絵の前で、立ち止まって悠然とみて、また引き返してみて、
ゆっくり観られたのは、とても贅沢な時間でした。
大昔、ゴッホが上野の西洋国立美術館に来たことがあります。
とてもすごい人で、係員がメガフォンで「立ち止まらないで、お進みください」と声をからしていて
ゴッホの絵のムードとは、程遠い有様で、
色合いもへちまもなく、とにかく「観た」という事実だけが残りました。
10月に国立新美術館に、ゴッホが来るそうですが、オルセーの40分待ちから考えても、
もっとすごいことになるのではないかと、思っています。
国立新美術館から、少し歩くと、サントリー美術館などもあります。
秋になったら、この近辺も、探検したい場所です。
今は、暑すぎる。
世田谷美術館の外側、砧公園などは、下の記事に書きました。
よかったら、観てあげてくださいね。
by yamatokodou
| 2010-09-05 17:28
| 心癒し 仏像 展覧会