アレキサンダー と 象について 天才メモ
かつての「予告」あり
このフィルムに象部隊と、騎馬部隊の対決が、のってます。
木を切る神と、森を守る神の戦いのようにも見える。
太古のインドに侵入したアーリア人は、肉食であったが
人口増とともに、
牛に穀物を食べさせて、その牛を人間が食べるより
穀物を人間が食べるほうがよいと気がついたという。
牛がタブーの食べ物となるのは、その後のことらしい。
詳しくはこちらの本にあり
アガサクリスティーの小説に
象は忘れない という作品がある。
象は己に害をなした人間の顔を忘れず、あとで、その人間にあったとき
復讐をするそうです。
下は、アマゾンで、紹介されてる本
象のイラストが、表紙になってる。
target="_blank">http://www.amazon.co.jp/%E8%B1%A1%E3%81%AF%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B5-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/4151300325
ガネーシャ ヒンドゥー教の神 表慶館東京国立博物館平常展
聖天様は、ガネーシャが仏教に取り入れられたもので、本来非常に厳格で荒々しい神様という。
この本から
この本は、他にも、いろいろなことを、考えさせてくれた本です。
内容については、他の記事でも後日載せますね。
著者は高野山真言宗のお寺さんの檀家さんになったそうです。
染付け象図大皿 伊万里 19世紀
中国の宮中では、暑い盛りの旧暦6月に、象を洗う行事が
行われたそうです。
平常展東京国立博物館
このお皿に描かれている象は、とても優しそう。
暑い中、体を洗ってくれる人たちに微笑むような、仲むつまじい様子が、ほほえましい。
本来優しい動物なのだろう。
象の存在は、森の環境を推し量るバロメーターでもある。
こちらの、クリさんのブログで、象さんについて紹介されてて、私の記憶に残ってたのが、
最近心の表にでてきたというところです。
http://arrowhead.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-b737.html
山口百恵さんがかつて、好きな動物はと聞かれて、象と答えていたのも、とても印象に残っている。
好きな動物は、象、
好きな日は、雨の日
新聞配達をしたご経験があるというのですから、雨の日は嫌いなものと思っていた私。
百恵さんの、ある種のポリシーのようなもの、心の姿勢を見るようで、印象に残っている。
象さんは、さまざまなことを、考えさせてくれる。
by yamatokodou
| 2010-07-31 11:26
| 知の水脈 観る 読む