古本屋さんに売らなかった本
河鍋暁斎 暁斎百鬼画談
水木しげるさんの妖怪の方が愛嬌がある。
浮世絵師で、もっとしゃれて可愛いうちは何しろ狭い。
だから、本は場所もとるので、できるだけ処分して買わない方針にした。
しかし、売りがたい本というのもある。
コレなどは、ずっともってて、楽しむ本になるとおもう。
少し前まで、売ろうと思っていたのだが、ケルトの妖精と、日本の妖怪は共通したものというようなことを、魔女の文明史 などで読むと、捨てがたくなってくる。
目が少し吊りあがった、透き通る羽を持つ可愛い妖精が、私は好きなのだ。
そして、気ままに栗ご飯のクリさんの影響も、大きいと思う。
昔の知識だけで、物事を結論づけてはいけないと、つくづく思う。
物事は、日々進化しているのだ。
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by yamatokodou
| 2010-05-25 22:02
| 知の水脈 観る 読む