土が発する「気」
東京国立博物館が好きなのは、古い大きく立派な建物と、大きな木があることに、ひきつけられるのだと思う。
とくに、東京国立博物館の本館は、よい。
図書館も、大きくて、書棚が木でできてる図書館で本など読んでいると、森の中に居るような気持ちになる。
私にとって東京国立博物館も、森なのだと思う。
だから、どこの図書館も、博物館でも好きなわけではない。
神社仏閣も。
人それぞれ、相性のよい磁場があるのだと思う。
ということで、時間のポケットに入り込める 茶の湯の茶碗 鑑賞
最近、私はやっと、黒という色彩がすこし、見えてきたところです。
この亀戸のお豆やさんの、大豆にお砂糖をまぶしたような焼き方の茶碗は、好きなのですが、説明書きを
写し忘れてきました。
下がかくたろう殿ですね。
前に薄手の名品をブログにあげましたが、それぞれ、味わい深い。
薄手が、オードリー・ヘップバーン風とすると、厚手は濃厚な艶のエリザベス・テーラー風でしょうか。
茶碗を見ていると、それぞれ、深山に分け入るような、渓流の響きを聞くような、春の夜のふくろうの声が聞こえるような、その作品の「気」が伝わってきます。
とくに、東京国立博物館の本館は、よい。
図書館も、大きくて、書棚が木でできてる図書館で本など読んでいると、森の中に居るような気持ちになる。
私にとって東京国立博物館も、森なのだと思う。
だから、どこの図書館も、博物館でも好きなわけではない。
神社仏閣も。
人それぞれ、相性のよい磁場があるのだと思う。
ということで、時間のポケットに入り込める 茶の湯の茶碗 鑑賞
最近、私はやっと、黒という色彩がすこし、見えてきたところです。
この亀戸のお豆やさんの、大豆にお砂糖をまぶしたような焼き方の茶碗は、好きなのですが、説明書きを
写し忘れてきました。
下がかくたろう殿ですね。
前に薄手の名品をブログにあげましたが、それぞれ、味わい深い。
薄手が、オードリー・ヘップバーン風とすると、厚手は濃厚な艶のエリザベス・テーラー風でしょうか。
茶碗を見ていると、それぞれ、深山に分け入るような、渓流の響きを聞くような、春の夜のふくろうの声が聞こえるような、その作品の「気」が伝わってきます。
by yamatokodou
| 2010-05-13 15:52
| 心癒し 仏像 展覧会