ケルト・ミラー
前に紹介した本から
この本、ほしい・・・・・
第5様式のなかでも、最優秀の中に入る1品。
ノーサンプトシャー、デズバラ出土
第5様式の始まりは、イースト・アングリア地方にもっともよくたどることができる。
この地には、歴史に名高い女王ボウディッカが、紀元61年に対ローマ反乱を起こしたところ。
この地からは豪華でおびただしい数の首輪は、ローマ征服以前のイケニ族の富をあらわしているという。
よく観ると、猫の顔らしきものが模様から浮かび上がる。
この地の猫ちゃんは、垂れ目。
コレは、違う鏡の取っ手部分。
デヴォンシャー ホルコム出土紀元前1世紀後期ないし、紀元後1世紀前期
鏡は、柄を上にして召使が、主人のために持ったものだろうという。
そうすると猫が、逆さではなく、普通に見えるわけだ。
中国の漢時代の鏡は、取っ手があるものは、私はまだ見たことがない。
あるのかもしれないが。
この下の細川ミラーと呼ばれる中国の鏡は、細川家のお殿様が買い取ったもの。
中国の古い時代のもの。
まだ、金色が残っている。
この鏡は、中国製 日本の猫塚古墳から出土したもの。
面白い名前の塚である。
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この本、ほしい・・・・・
第5様式のなかでも、最優秀の中に入る1品。
ノーサンプトシャー、デズバラ出土
第5様式の始まりは、イースト・アングリア地方にもっともよくたどることができる。
この地には、歴史に名高い女王ボウディッカが、紀元61年に対ローマ反乱を起こしたところ。
この地からは豪華でおびただしい数の首輪は、ローマ征服以前のイケニ族の富をあらわしているという。
よく観ると、猫の顔らしきものが模様から浮かび上がる。
この地の猫ちゃんは、垂れ目。
コレは、違う鏡の取っ手部分。
デヴォンシャー ホルコム出土紀元前1世紀後期ないし、紀元後1世紀前期
鏡は、柄を上にして召使が、主人のために持ったものだろうという。
そうすると猫が、逆さではなく、普通に見えるわけだ。
中国の漢時代の鏡は、取っ手があるものは、私はまだ見たことがない。
あるのかもしれないが。
この下の細川ミラーと呼ばれる中国の鏡は、細川家のお殿様が買い取ったもの。
中国の古い時代のもの。
まだ、金色が残っている。
この鏡は、中国製 日本の猫塚古墳から出土したもの。
面白い名前の塚である。
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by yamatokodou
| 2010-05-09 04:21
| 知の水脈 観る 読む