カテゴリ:介護問題 死 生 など( 3 )


高齢者虐待を責めても、なにも解決しない。

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20101122/Kyodo_OT_CO2010112201000448.html
高齢者虐待の記事

介護は重労働で、高齢者の言葉の暴力、色ボケ、
さまざまなことが起る。
介護する側も、虐待など、したくてするわけもないだろう。

虐待が起る背景にある、
社会的不備をもっと考えなくてはいけないと思う。

認知症で「悪魔」になる高齢者はたくさんいると思う。
認知の前から、人格障害など、問題のある場合はなおのこと。
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下の小説は、実体験にもとずいているようで、やはり介護小説の傑作。

昼からビール飲んで、垂れ流されたらたまらないと思う。
そんな、常識を逸した認知症の数々が、
この小説にはでてくる。

でも、介護施設は足らないし、介護する人間を犯人にして
社会が正義漢づらして攻め立てても、解決しない。
いままでの政府の長年の政策不備が、介護する人間に重労働を
もたらせているわけだから、やはり、それを解決しないと。

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虐待した介護する人を攻めるのは、介護がいかなるものか、知識も経験も
想像力も、思いやりもない人だ。

薬の発達で、寝たきり、生活上の補佐がとても必要などの「病的長寿」が
増えすぎているのではないか。
虐待を責めるのではなく、介護政策こそが必要だろう。

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by yamatokodou | 2010-11-22 19:02 | 介護問題 死 生 など

介護もの小説

作者の体験をもとにしているようです。
1995年 ドゥ・マゴ賞受賞
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小説内容
90のジーさんが(当然妻80代アリ)、近所の40代の婦人に、
股間が「もこもこしてきました。」なんていって、あきれられてる。

養老院での恋、
まだらボケ
食を断ち大往生の母親

まったく元気で、色気も旺盛な父親、
介護する息子にポリープが。
ぎっくり腰で、疲れる妻

参考にはなります・・、でも、息抜きに読む本ではないなあ。

驚きなのは、ぼけかけた老人の性欲

図書館に、尻を指の関節で触りたくて
猛突進してくる60代ジジーがいる。
腰をかがめて、しりが少し突き出る恰好になると、よってくる。
偶然を装ってでも、触りたいものらしい。
最悪。
室内で帽子かぶってるか、マスクしてるか、顔を隠している。

当然、たいていは用心するから、未遂に終わるが。

どこのジーさんか知らないが、家族が知ったら唖然だろう。
ジーさんの場合、家族は、図書館に行くといっても、信用してはいけない。
図書館で、本読まずに、女性の尻に触ることばかり考えてる「ご老人」もいるのだから。

150~160センチ 小太り 推定60代
マスク、茶系ジャンパーにベージュ系ズボンで登場

まさかねとは、思ったが、
黄落の、色ボケジーさんの話を読んで、なるほどー。
股間が「もこもこしてきました。」なんて、40代女性に迫るのだから、最悪。

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by yamatokodou | 2010-11-21 23:03 | 介護問題 死 生 など

介護問題と大往生を考える

5年間リュウマチで寝たきりの母を殺そうとした息子逮捕
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20101026/Mainichi_20101026k0000m040115000c.html

生活保護を受けて5年間介護していたという。
昼食を出すのが遅いと寝たきりの母親に言われて、口にタオルを入れて殺しそうになり
警察に電話したという。
もう、介護疲れがたまっていたのだろう。5年は長い。
これって、行政の不備というか、介護施設が不足しているその責任もあると思う。

なんかなー、
命の終わり という本で紹介されていた黄落という小説にも
「何度、母を殺そうと思ったことか」と書かれてあった。
この本は、老いて認知になって、または、下の世話になって死亡するときのこと
癌などで、突然、家族との別れを迫られる場合のことについて
さまざまな視点から書かれている、味のある本だ。
知人がほめていたので読んだが、確かに、いろいろと考えさせられる。
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よく、親には育ててもらった恩があるから と
けなげ真面目に言うお方もいるが
私は子供を生み育てて、子供に対し
「育ててやった」とは思っていない。むしろ、子供に感謝している。
○○ちゃんのお母さんという帰属場所を、親は世間様から自動的にもらっているのだ。
それは、とても大きな立場だ。

誰がお書きになったか忘れたが
子供は5歳までの可愛らしさで、親に恩は返しているとあった。
確かに、私もそう思う。
子供は可愛い、人面猫、人面子犬というか、とにかく可愛い、いじらしい。

うちも一人、介護待機の親がいるが、大町公著 命の終わり式大往生を
してほしいものだと思っている。自分自身もそうありたい。
親を殺したくなるほどの介護疲労を、
子供には背負わせたくない。難しい問題であるけれど。
その難しい問題をどう考えるか、それについて命の終わりには、たくさんの視点から書いてある。

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by yamatokodou | 2010-10-26 11:22 | 介護問題 死 生 など
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