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植物のオーラを描ける天才画家ゴッホとセラフィーヌについて

    自閉症 アスペルガーを含む自閉症スペクトラム障害は、
    主に相手や場の状況に合わせた振る舞いが困難になる病気

    他者との共感協調に関わる下前頭回
    他者との感情理解の関わる扁桃体
    が関与してると推測されている。
    下前頭回の右半球弁蓋部の体積と対人コミニュケーション障害の関係
    自閉症タイプの人は、扁桃体の体積が想でない人に比べ大きい。(東大新聞より)
植物のオーラを描ける天才画家ゴッホとセラフィーヌについて_a0170046_234853.jpg


    で、オキシトシンが、自閉症の治療薬として有効であることが示唆されたそうだ。
    

    ゴッホは、教養はあったが、独善的で
    手紙などから分析すると、
    長く話すと嫌気のさす人物だったといわれてる。
    しかし、彼が人付きがよく画廊の勤め人として成功していれば、
    彼の絵はなかっただろうとも、研究者は言う。(東京新聞より)

    セラフィーヌは、狂気の世界に入ってから、
    絵を描かなくなった。
    ゴッホは、入院生活中も書き続けていた。
    そして、最後は自殺未遂の怪我により死亡。
    二人の天才画家の病が直った場合
    絵は描かなくなるのだろうか。
    描き続けられるものだろうか。

    自然の生命力というような、植物のオーラを描き続けた
    二人の天才画家への興味は、尽きない。

    葡萄は、セラフィーヌの好きな画題であり、
    天然ワインという彼女のお気に入りのワインは、
    いつも持ち歩くバスケットに入っていたという。
    しかし、彼女は、アルコール依存症ではなかったとも言われる。
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by yamatokodou | 2010-10-11 00:35 | 知の水脈 観る 読む
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