平常展 東京国立博物館本館
このような金属の技術は、どのような高度な武器を作れるか、時代のそのようなレベルを推測するのにも役立つと思う。
薄手で、耐久性が強く、いかに繊細な細部を作れるか、その基準は美術品も武器にも、共通している。
鎌倉時代ですから、戦争は鎌倉の前に多々あったわけです。
金属の技術は、刀 鏃 鎧などの武器で磨かれ、発達し、美術品の細工の技術も発達したのではないでしょうか。
by yamatokodou
| 2010-06-30 12:59
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